棒人間
Celestial Blue
読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
黒田研二 カンニング少女(文藝春秋)
2006年 07月 31日 (月) 22:15
カンニング少女 カンニング少女
黒田 研二 (2006/04)
文藝春秋

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黒田さんの本は「川に死体のある風景」の短編1本を除けば初めて。

主人公は成績は中の上の高校3年生。
この年、最難関私立大学に入った姉が交通事故で死亡していた。
最初は事故だと思っていたが
姉が残した覚え書き(日記)に不可解な部分があった。
主人公はその大学へ入学し謎を解こうと決意する。
が、彼女はそこまで頭が良くない。
試験を突破するために
彼女と友人達が選んだ方法はカンニングだった。
軽く読める青春小説って感じです。
彼女はとっても友人に恵まれています。
かなり秀才と言っても東大受験を控えていながら
カンニングに協力する人、機械いじりが得意な人。
人物設定はごくごく普通。ラノベ的。
芸を凝らしたカンニングは凄いですが
(あんなカンニンググッズだったら私も欲しい・・・。
けど、きっとおどおどしちゃって結局バレるだろうな)
展開は意外なところは殆どないです。
主人公がカンニングに頼り切らないで
自力でかなり勉強していたことと
ラストがただ単に受かった!というだけでなかったのは
良かったと思います。

ちなみに私はこの本のような理由があっても
カンニングはしないです。
黙って暗記したり、問題解く方が私には合っているし
試験中に他人の答えを見ようと思っても目が悪くて
何か書いてあるな位しか見えませんし。
(眼鏡・コンタクトでも見えないです。)
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