棒人間
Celestial Blue
読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
朱川湊人 赤々煉恋(東京創元社)
2006年 08月 01日 (火) 15:21
赤々煉恋 赤々煉恋
朱川 湊人 (2006/07/10)
東京創元社

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朱川さんの本は全部読んでいます。

アマゾンで画像が出ないのが悲しい。
私は題に「赤」って入っているから
赤系の表紙なんだなーと勝手に思いこんでましたが
実際は綺麗な青の表紙です。
今思うとなんてひどい思いこみ・・・。
そういえば「わくらば日記」もエッセイなんだなー、と思いこんでいて
後回しでいいやと思っていたこともありました・・・。
恥ずかしい・・(*ノェノ)
変な勘違いばっかりしてごめんなさい朱川さん!

で、この本は短編集。内容は
死体写真師
レイニー・エレーン
アタシの、いちばん、ほしいもの
私はフランセス
いつか、静かの海に

結構暗め。グロめ。黒と白があるなら確実に黒バージョン。
白い部屋で月の歌を」みたいなノリ。
少し不思議系(「花まんま」とか「わくらば日記」)みたいな感じでは無かったです。

「愛」よりは「執着」って言葉の方が
この作品にはあっていると思います。
「執着」でどろどろした雰囲気になるわけではなく
もの悲しい雰囲気があります。

「死体写真師」は後味がかなり悪いです。
最初の方はとても良い話のように思えるのですが、
最後は・・・。早苗さんの最後の思いが痛いです。

「私はフランセス」、これは危ない方に走っている感じ。
最初の方はこれも普通だったのですが、
気がついたら猟奇的な方向に。
ゾッとします。
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