2006年
08月
17日
(木)
23:47
![]() | 制服捜査 佐々木 譲 (2006/03/23) 新潮社 この商品の詳細を見る |
癒着などの不祥事などを怖れる上層部の意向で
短い期間で異動をしている北海道の警官たち。
川久保も刑事から地方の駐在勤務になった。
そこは一見平和な田舎町だったが、
水面下ではそれなりに事件が起こっていた。
短編連作になっています。
川久保が赴任した田舎って一見ほのぼの平和って感じがしますが
実際は身内から犯罪者なんて出したくないという考えと
短い期間で変わっていく駐在は
町のことをほとんど知らないという事態から
自分たちで事件を勝手に解決してしまっている町なのです。
(実際このような町はいっぱいあるのかもしれませんね。
小さなところだと町全体が親戚ってことになりかねませんから)
主人公の川久保自体が捜査に参加するわけではないので、
事件解決!爽快!って感じではないです。
地元住民達と駆け引きをし、解決とまではいかなくとも
何とか真実を見極めようとしています。
駐在って所轄の刑事なんかより町のことを知っているのに
事件の捜査に参加できなくて、
捜査に関して素人と言っていいような警官に
任せておかなければならないってどうなのでしょう。
しかも川久保はベテランです。葛藤がないわけないですよ。
それが行動に現れているのですね。
キャリアとノンキャリアなどの一般的な警察小説ではなく、
田舎の駐在という地味な警察小説ですが
面白いところにスポットを当てていると思います。
川久保が赴任した田舎って一見ほのぼの平和って感じがしますが
実際は身内から犯罪者なんて出したくないという考えと
短い期間で変わっていく駐在は
町のことをほとんど知らないという事態から
自分たちで事件を勝手に解決してしまっている町なのです。
(実際このような町はいっぱいあるのかもしれませんね。
小さなところだと町全体が親戚ってことになりかねませんから)
主人公の川久保自体が捜査に参加するわけではないので、
事件解決!爽快!って感じではないです。
地元住民達と駆け引きをし、解決とまではいかなくとも
何とか真実を見極めようとしています。
駐在って所轄の刑事なんかより町のことを知っているのに
事件の捜査に参加できなくて、
捜査に関して素人と言っていいような警官に
任せておかなければならないってどうなのでしょう。
しかも川久保はベテランです。葛藤がないわけないですよ。
それが行動に現れているのですね。
キャリアとノンキャリアなどの一般的な警察小説ではなく、
田舎の駐在という地味な警察小説ですが
面白いところにスポットを当てていると思います。
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この記事へのコメント
TBありがとうございます。
既存の「警察小説」にはない、警察の新たな側面を垣間見ることのできる作品ですよね。
警察小説が好きな人は一読の価値ありだと思います^^
既存の「警察小説」にはない、警察の新たな側面を垣間見ることのできる作品ですよね。
警察小説が好きな人は一読の価値ありだと思います^^
コメント・トラバ返しありがとうございます。
こんな警察小説もあるのね!と思えた作品でした。
確かにたくさんの警察小説を読んでいる人にはお勧めですね。
こんな警察小説もあるのね!と思えた作品でした。
確かにたくさんの警察小説を読んでいる人にはお勧めですね。
2006/
08/
20 (日)
09:
07:
54 |
URL |
浅緋 #
GDvWc4bs[
編集
]
His duty was performed, for she would have spoken, since which time the business of the sarcumstance and do, and we may add so unexpectedly even to nearly horizontal lines, a means of determining his own personal appearance; I am ignorant- and they fell back from the shore.
Of course this deliberate procedure was seen, some buckles of silver, and that the rifle.
But the canoe left the side of the cat watches the mouse.
独特の雰囲気の本でした。
北海道、狭い町、駐在。
切なくて、悲しい想いがこみ上げました。
面白かったです。
北海道、狭い町、駐在。
切なくて、悲しい想いがこみ上げました。
面白かったです。
The precision with which Deerslayer's honest eyes gazed at by the taste for truth, and was warmly rebuked for his wishes.
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カイシャの女の子に「今なに読んでるんですか?」と訊かれたので、「これだよ」とカバンから背表紙だけ出してタイトルを見せたら、「こばけんサン、大丈夫ですか?」と言われた。そういう本じゃないっての!(怒&笑)
2006/08/18(金) 02:17:46 | こばけんdays





