棒人間
Celestial Blue
読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
北森鴻 瑠璃の契り 旗師・冬狐堂(文藝春秋)
2006年 06月 28日 (水) 13:50
瑠璃の契り―旗師・冬狐堂 瑠璃の契り―旗師・冬狐堂
北森 鴻 (2005/01)
文藝春秋

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「狐罠」「狐闇」「緋友禅」に続く冬狐堂シリーズ4作目です。
「緋友禅」と同じで短編になっています。
内容は
倣雛心中
苦い狐
瑠璃の契り
黒髪のクピド

です。
今回は事件に巻き込まれると言うより
陶子の周りの人達のことについての方が
多かったと思います。

いきなり眼病を煩っているのには驚きました。
まさか狐がそんなことで負けはしないだろうと思っていましたが、
まさにその通りでした。
眼病を患うことでいつも突っ走っていた狐が
ちょっとスピードを落として周りを見ることができるようになって
これはよい方に転んだんじゃないかなと思います。

しかし彼女、骨董の世界では何やっても驚かないし負けませんが
自分の周りの人間のことになると弱くなりますよね。

瑠璃の契り―旗師・冬狐堂 瑠璃の契り―旗師・冬狐堂
北森 鴻 (2005/01)
文藝春秋

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