棒人間
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雫井脩介 虚貌 上・下(幻冬舎文庫)
2006年 06月 28日 (水) 13:35
虚貌〈上〉 虚貌〈上〉
雫井 脩介 (2003/04)
幻冬舎

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虚貌〈下〉 虚貌〈下〉
雫井 脩介 (2003/04)
幻冬舎

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「火の粉」で有名な雫井脩介の作品です。
私にとって雫井作品は
「火の粉」「白銀を踏み荒らせ」に続いて3作品目です。

火の粉は良かったのでちょっと期待していました。

最初の方はちょっと期待していましたが、期待はずれでした。
何よりも真相が強引。
どう見ても偶然に頼っているとしか思えないところがあったりしました。
ミステリとしてもサスペンスとしても今一。

人物はよく書けていたと思うけど
書けていたからと言ってたいして良くなっているとは思えませんでした。
ただ書けているだけとしか言いようがありません。
役割がよくわからない人もいました。
必要があるのかよくわからない設定もありました。
ぼんやりとこうしたかったのかなと思うのはあるけど、
たいして物語を引き立てるのに役に立っていなかったと思います。

早い段階で犯人の目星がついてしまったのは私だけでしょうか。

虚貌〈上〉 / 雫井 脩介
虚貌〈下〉 / 雫井 脩介
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