棒人間
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読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
佐々木譲 うたう警官(角川春樹事務所)
2006年 09月 05日 (火) 17:46
うたう警官 うたう警官
佐々木 譲 (2004/12)
角川春樹事務所

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警察のアジトで婦人警官の死体が見つかった。
そして手配されたのは恋人だったらしい警察官の津久井。
彼は麻薬所持の疑いがあるなどで
見つけ次第射殺しても良いという命令が出された。
しかしその命令の裏にはある事情があった。
津久井が無実だと感じた警察官達は
独自に捜査を進める。
「うたう」というのは「歌う」ではなく
「内部告発する」ということ。
これは警察官にとって
組織を変えるために歓迎すべきことでもあるが
同時に非常に抵抗があることでもあるらしいです。

警察官達の苦悩や駆け引きなどは
非常にリアリティがあって面白いです。
ですが、あっさり発砲許可が出る、
佐伯達の捜査が順調すぎるなど
なんだかちょっとなぁと思うところもあります。

良かったような、良くなかったような、
非常に微妙な作品でした。
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