棒人間
Celestial Blue
読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
畠中恵 しゃばけ(新潮文庫)
2006年 09月 17日 (日) 07:01
しゃばけ しゃばけ
畠中 恵 (2004/03)
新潮社

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第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。
江戸の中でも大店である長崎屋の若旦那一太郎は
体が弱くてよく寝付いてしまう。
そんな若旦那の周りにいるのは妖達。
若旦那は両親や
祖父が手代としてつけてくれた2人の妖などに
散々子供扱いされている。
そんな若旦那は夜にこっそり出歩いているときに
殺人を犯した人間と行き会ってしまう。
読むと明るくなるような話です。
息抜きにはぴったり。
話自体もしっかりしていることながら
登場人物(+妖)も魅力的。
若旦那は誰とでも分け隔てなく接するというよい性格だし、
どこかずれてる手代2人とのやり取りも面白いです。
妖達も(特に家鳴とか)すごく可愛らしいですし、
特殊能力があるわけではなくて
かなり人間くさいのも雰囲気にぴったりです。
(折角の妖なので個人の能力を
もっと活かして貰いたいなぁという気持ちもあるのですが)

それにしてもこのシリーズ、
やけに沢山図書館の予約が入ってるのですが。
気に入ったのですぐに読めないのはもどかしいなぁ。
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