棒人間
Celestial Blue
読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
貫井徳郎 プリズム(創元推理文庫)
2006年 09月 24日 (日) 22:25
プリズム プリズム
貫井 徳郎 (2003/01)
東京創元社

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小学校の女性教師が自宅で殺害された。
現場には睡眠薬の入ったチョコレートがあり、
窓の鍵は空き巣などの使うような手口で開けられいた。
一見簡単そうに見えるこの事件だが
見る人によって全く違う結論が導き出される。
一章ごとに主観の人物が異なり、
その人ごとに推理を組み立てていくといった話。
こういう構成も面白いです。
このような話の場合、
(ネタバレ注意・推理しか書かれていないので
ある程度構成や文章力がちゃんとしていないと
ただ不満なだけで終わってしまうはずですが
そうでもなかったです。

けど、受け入れられる人と
受け入れられない人がいそうです。
ちょっとこれはアリなの?という人も
これはこれで良かったという人もいるでしょうね。

ちなみに私は知りたい方。
推理の過程やそれが壊されるのは
なかなか面白かったのですが
結局あれでは収まりが悪いような気がしました。
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