棒人間
Celestial Blue
読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
東川篤哉 密室の鍵貸します(光文社文庫)
2006年 10月 02日 (月) 01:20
密室の鍵貸します 密室の鍵貸します
東川 篤哉 (2006/02/09)
光文社

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デビュー作。烏賊川市シリーズ第1作。
舞台は架空の地方都市である烏賊川市。
主人公は大学の映画科の学生戸村流平。
ある日の夜流平は先輩茂呂の家にある
シアタールームで映画を見ることに。
その時、流平を振った彼女が
背中を刺されたうえに突き落とされて殺されていた。
そして先輩までもが家の中には流平しかおらず
鍵も掛かっていたというのに
浴室のなかで刺されて殺されていた。
この軽い感じの文章に馴染めないのは私だけですか。
謎は本格なのにユーモアが溢れているっていうのは
どうもかみ合わない感じがしてしまいます。

犯人もトリックもちょっとバレ気味ですが、
(というかそもそも犯人候補ほとんどいないし)
トリックは完全にはわからず、
動機は全然わからなかったです。
あの密室は納得できないところが一部ありました。
ネタバレ→結局何故風呂場?
無意識行動という説明だけで終わりなの?
とか。
あの動機もちょっと唐突で無理があったように思うのですが。
(もしや、どこかに伏線ありました?私が気が付かなかっただけ?)

あの軽い文章の中に
しっかり伏線が張ってあるんですよね。
あの軽い雰囲気に騙されるというか、
ある意味ちょっと腹立ちました。

うーん、どうも私は馴染めなかったので
このシリーズ以外のを読んでみようかと思います。
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