2006年
06月
30日
(金)
16:58
![]() | トーキョー・プリズン 柳 広司 (2006/03) 角川書店 この商品の詳細を見る |
柳広司の本は初めてです。
内容は
終戦直後、東京にあるスガモプリズン(巣鴨なんだから東京なのは当たり前か)に戦犯として囚われているキジマ。
しかし彼は記憶を無くしていたために裁判を開始することができなかった。
フェアフィールドは相棒を探すための資料を求めてスガモプリズンにやってきていた。プリズン内を探す対価としてキジマの記憶を取り戻させるよう言われる。
プリズン内では密室殺人が起き・・・・。
ミステリーとしては
前半の謎かけはとても魅力的でした。
キジマが楽々と謎を解き明かしていく部分や、
キジマ自身の雰囲気はとても良かったと思います。
けれど、それに比べて結末が見劣りするような気がします。
あれほど存在感のあったキジマが肝心の部分から先は
ほとんど関与していないように見えました。
謎の答えがなんだかどうでもいいように思えるし、
動機とかも意味不明。
しかも随分あっさりと書かれていたと思います。
(ネタばれそもそもオウムってどうよ?無理ない?)
最後の真相も、今一納得できませんでした。
たとえ推測の域を出ないとしても、もうちょっと説得力のある方がいいです。
この作品は戦後の雰囲気や、日本とアメリカの文化の違いなどとの2本の柱があり、どちらも中途半端に終わってしまったように感じました。
前半の謎かけはとても魅力的でした。
キジマが楽々と謎を解き明かしていく部分や、
キジマ自身の雰囲気はとても良かったと思います。
けれど、それに比べて結末が見劣りするような気がします。
あれほど存在感のあったキジマが肝心の部分から先は
ほとんど関与していないように見えました。
謎の答えがなんだかどうでもいいように思えるし、
動機とかも意味不明。
しかも随分あっさりと書かれていたと思います。
(ネタばれそもそもオウムってどうよ?無理ない?)
最後の真相も、今一納得できませんでした。
たとえ推測の域を出ないとしても、もうちょっと説得力のある方がいいです。
この作品は戦後の雰囲気や、日本とアメリカの文化の違いなどとの2本の柱があり、どちらも中途半端に終わってしまったように感じました。
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