棒人間
Celestial Blue
読んだ本の感想がメイン。その他に手作りのパンやお菓子などを (更新再開)
篠田真由美 失楽の街 (講談社ノベルス)
2006年 07月 08日 (土) 10:54
失楽の街 失楽の街
篠田 真由美 (2004/06/08)
講談社

この商品の詳細を見る


建築探偵シリーズ第14冊目。(番外編も含める)
第2部最終話。

今回は犯罪が広域で行われます。(普段はお家ひとつとか)
爆弾使っているので犯罪の内容も結構派手。
建築物は同潤会のアパートをモデルとした
朋潤会の牛込アパートメントです。
主に神代教授の視点で物語は進みます。

私は「桜闇」以外の番外編を飛ばして読んでしまったので、
ちょっとわからない部分がありました。
番外編でも読んだ方がいいかも。
第2部完結といっても特に変わったことはありません。

どんどん設定が凄いことになっていきますね。
爆弾を使うという派手な犯罪が行われているのに
ぼやけた感じがしていて今ひとつでした。

いくら何でもこれだけの爆弾おいて見つからないというのは
ちょっときつくないですか。現実味がないです。(原罪の庭の方がないけど)
イズミとミズキもバレバレというかありがちというか、
つまらなかったです。
ハンドルネームでもその正体の方は大体想像がついてしまいます。
(ソブエだけはわからなかったですが。登場がちょっと唐突すぎませんか。)
工藤刑事も別にそんな昔から引っ張り出してこなくても
良かったんじゃないという気がするんですけど。(別にたいして役に立ってもないし。本当にただのパイプ役じゃどうしようもないですよ)

印象的だったのはリンさんの舞台です。
とても綺麗でしたがある意味そこだけ物語から浮いてます。
これはいいことなんでしょうか、悪いことなんでしょうか。

胡蝶の鏡」も図書館で借りてきたことですし、
聖女の塔」も発売されますので第3部で動きがあることを期待します
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) Celestial Blue all rights reserved.
designed by polepole...
photo by 空色地図