2006年
07月
12日
(水)
14:10
![]() | 蝶狩り 五條 瑛 (2005/06/01) 角川書店 この商品の詳細を見る |
「冬に来た依頼人」の続編に当たります。ですが、この本から入っても大丈夫です。(実際私、「冬に来た依頼人」読んでませんし)
ただの調査員である桜庭を主人公とした短編連作です。
ハードボイルド、ですけど主人公の雰囲気は「犬はどこだ」の探偵の雰囲気に似ていると思います。
「犬はどこだ」はばりばりのハードボイルド(だと私は思っています)ですがこちらはもっと緩いかんじですね。他の登場人物である檜林やキリエも人物設定をしっかりやる五條瑛らしくいい感じです。
桜庭が失踪したキリエを捜す、というのが今一理解できませんでした。
彼は別にキリエに入れあげていたわけでも、トラブルを起こしていたわけでもない。キリエの様な女の子がいなくなるなんて別段珍しいことでもない。なのに何故そこまで熱心に捜してのか。
仕事で人捜しをしているうちに「いなくなっても捜して貰えない」ということにショックでも受けたのか。
自分を危険にさらしてまでキリエを守るような情熱のあるタイプにも思えないしなぁ。
全体的にはいい雰囲気でしたが、国際的なスパイ小説に比べてちょっと物足りないように感じました。
ラストも、え?ここで終わりなの?って感じです。ラストだけは残念です。
追記・他のハードボイルド小説とは、何か違うなぁと思い、
原因を探してネットでうろうろしていたらわかりました。
他の私が読んだいハードボイルドは男性作家のもので
これは女性作家のものという違いがあったんですね。
別に男女差別をするつもりは毛頭ありませんがどうしても男性と女性では
書く文章の視点と雰囲気が違ってきちゃうんですよね。
「犬はどこだ」はばりばりのハードボイルド(だと私は思っています)ですがこちらはもっと緩いかんじですね。他の登場人物である檜林やキリエも人物設定をしっかりやる五條瑛らしくいい感じです。
桜庭が失踪したキリエを捜す、というのが今一理解できませんでした。
彼は別にキリエに入れあげていたわけでも、トラブルを起こしていたわけでもない。キリエの様な女の子がいなくなるなんて別段珍しいことでもない。なのに何故そこまで熱心に捜してのか。
仕事で人捜しをしているうちに「いなくなっても捜して貰えない」ということにショックでも受けたのか。
自分を危険にさらしてまでキリエを守るような情熱のあるタイプにも思えないしなぁ。
全体的にはいい雰囲気でしたが、国際的なスパイ小説に比べてちょっと物足りないように感じました。
ラストも、え?ここで終わりなの?って感じです。ラストだけは残念です。
追記・他のハードボイルド小説とは、何か違うなぁと思い、
原因を探してネットでうろうろしていたらわかりました。
他の私が読んだいハードボイルドは男性作家のもので
これは女性作家のものという違いがあったんですね。
別に男女差別をするつもりは毛頭ありませんがどうしても男性と女性では
書く文章の視点と雰囲気が違ってきちゃうんですよね。
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この記事へのコメント
ブログ村から跳んで来ました。
五條さんの作品は、確かに男性作家が書いたのとは違うハードボイルドな匂いがしますね。
先日も新刊が出たようなんですが、まだ購入してないので、これから購入して読むのが楽しみです。
五條さんの作品は、確かに男性作家が書いたのとは違うハードボイルドな匂いがしますね。
先日も新刊が出たようなんですが、まだ購入してないので、これから購入して読むのが楽しみです。
初めまして。コメントありがとうございます。
五條さんの新刊、「瓦礫の矜持」ですね!
私もまだ読んでいないのですが、五條さんの本は読みごたえのある本が多いので楽しみです。
五條さんの新刊、「瓦礫の矜持」ですね!
私もまだ読んでいないのですが、五條さんの本は読みごたえのある本が多いので楽しみです。
2006/
07/
13 (木)
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