2006年
07月
17日
(月)
17:28
![]() | 冬に来た依頼人 五條 瑛 (2000/10) 祥伝社 この商品の詳細を見る |
「蝶狩り」と同じシリーズの第1作目。
祥伝社の中編小説で400円の文庫。
ハードボイルドではありますがそんなにハードボイルドっぽくはありません。
桜庭が元恋人に失踪した夫を捜して欲しい(前つき合っていた人に
自分の夫を捜してくれなんて冷めているというか大胆というか)
という依頼を受け、その調査を中心として、
そこにキリエとの出会いや渚ちゃんや檜林とのやり取りが
上手にまとめられています。
このペラい文庫で十分魅力的な人物を何人も書いています。
成美さんが最後に言っていることはかなりカッコイイです。
(しかも彼女現実を突きつけられてもへこたれないような性格として
書かれているので余計にカッコイイです)
(ある意味一番個性が薄いのは主人公桜庭でしょう)すごいなぁ。
キリエは髪とか爪とか細々書いていたりして、
ああ、男性作家だとこうはいかないのだろうなとか思ったりしました。
ペラペラな文庫なので五條さんの作品としては物足りなく感じますが、
話がこの長さに小説に見合った大きさをしているのでいいと思います。
無理に大きくしていないし、やけに狭い範囲での話でもない。
でもやっぱり五條さんのは鉱物シリーズとかの方が好きですねー。
自分の夫を捜してくれなんて冷めているというか大胆というか)
という依頼を受け、その調査を中心として、
そこにキリエとの出会いや渚ちゃんや檜林とのやり取りが
上手にまとめられています。
このペラい文庫で十分魅力的な人物を何人も書いています。
成美さんが最後に言っていることはかなりカッコイイです。
(しかも彼女現実を突きつけられてもへこたれないような性格として
書かれているので余計にカッコイイです)
(ある意味一番個性が薄いのは主人公桜庭でしょう)すごいなぁ。
キリエは髪とか爪とか細々書いていたりして、
ああ、男性作家だとこうはいかないのだろうなとか思ったりしました。
ペラペラな文庫なので五條さんの作品としては物足りなく感じますが、
話がこの長さに小説に見合った大きさをしているのでいいと思います。
無理に大きくしていないし、やけに狭い範囲での話でもない。
でもやっぱり五條さんのは鉱物シリーズとかの方が好きですねー。
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