2006年
07月
20日
(木)
08:13
![]() | クドリャフカの順番―「十文字」事件 米澤 穂信 (2005/07) 角川書店 この商品の詳細を見る |
「愚者のエンドロール」に続く古典部シリーズ3作目。
今回の作品は文化祭が舞台です。
古典部の4人の視点で書かれています。
私はこのシリーズにどこか間延びした感じがしてしまうのですが、
気のせいでしょうか。
謎が出てくるまでに時間がかかっているし、
その謎を仕掛けた犯人の意図が伝えたい人にほとんど伝わっていない、
伝えたいと思う葛藤が今一書かれていなくてなんだか納得できませんでした。
一つ一つの出来事(わらしべ長者や、お料理研究会など)や
4人のそれぞれの思考は楽しいと思うのですが・・・。
あと、題名である「クドリャフカ」がほとんど内容に絡んでいないのも
残念です。
私がこのシリーズにいい感想が持てないのは
多分千反田えるの「気になる」というだけで
他人を巻き込むことが出来る神経に原因があるのだと思います。
もちろん、気になることを最優先するような人ではないのですが、
気になるということをしっかり喋ってアピールしてしまうところが
彼女にはあります。
(言わなくとも周りの人間は気がついてしまうでしょうけど)
そこが彼女の魅力でもあるのでしょうが、
私には今ひとつ理解できないのですね。
気のせいでしょうか。
謎が出てくるまでに時間がかかっているし、
その謎を仕掛けた犯人の意図が伝えたい人にほとんど伝わっていない、
伝えたいと思う葛藤が今一書かれていなくてなんだか納得できませんでした。
一つ一つの出来事(わらしべ長者や、お料理研究会など)や
4人のそれぞれの思考は楽しいと思うのですが・・・。
あと、題名である「クドリャフカ」がほとんど内容に絡んでいないのも
残念です。
私がこのシリーズにいい感想が持てないのは
多分千反田えるの「気になる」というだけで
他人を巻き込むことが出来る神経に原因があるのだと思います。
もちろん、気になることを最優先するような人ではないのですが、
気になるということをしっかり喋ってアピールしてしまうところが
彼女にはあります。
(言わなくとも周りの人間は気がついてしまうでしょうけど)
そこが彼女の魅力でもあるのでしょうが、
私には今ひとつ理解できないのですね。
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