2006年
07月
26日
(水)
10:48
![]() | 殺人症候群 貫井 徳郎 (2005/06) 双葉社 この商品の詳細を見る |
症候群シリーズの最後である第3作。
未成年などの理由でほとんど罪を償わず、
社会に戻ってきている者達がいる。
環達チームはそんな者達を被害者家族に代わって
殺害する職業殺人者を追うことになる。
心臓移植でしか助かる道のない重病の息子に
何とかしてでも心臓をと願う看護婦の和子。
彼女は事故に見せかけて
ドナーカードを持った若者を殺していった。
症候群シリーズの中で一番これが良かったです。
一気に読んでしまいました。徹夜して。
(けど徹夜すると朝かなり体調悪いです。
昔はそんなんでもなかったんですが。3日連続で徹夜したりしたし)
今回は倉持がチームを抜けます。
倉持が警察を辞めた理由も明らかになり、
それも事件に絡んできます。
「正義」とは何なのか。
これがこの本の核心なのでしょうね。
「復讐」は「正義」なのだろうか。
憎い加害者に復讐することは正義なのか、
罪を犯しても反省することなく生きている者を
静粛するのは正義なのか。
「大切な人を何をしてでも助けること」は「正義」なのか。
法律なんて他人なんて助ける人の心情も考えずに
ただ一人の命を助けようとするのは正義なのか。
「正義」や「悪」ってとても曖昧ですね。
人によって大きく変わる。
だけど、人それぞれの正義や悪に合わせていたら
それこそ私達は安心して生きていけない。
だから法律などで一定のガイドラインを設ける。
だけれど、許されていれば自分の「正義」を貫いていいのか。
世間一般の「悪」は本当に「悪」なのか。
人間の社会の中、法律の壁に阻まれ、世論に阻まれ、
周りの人間から疎外される。
お金もプライドも根こそぎなくなる。
これは大変辛いでしょうし、
自分ではどうしようも出来ないことの方が多い。
主張しても主張してもどうにもならないのなら
実力行使。これは悪なのでしょうか。
ミステリ的にはしっかり引っ掛かりました。
全然気がつかなかったです。
しっかし、環は本当に最後まで謎の人物状態でしたね。
この本で少しだけ、人間なんだなとは感じましたが
結局はよくわからかったです。
一気に読んでしまいました。徹夜して。
(けど徹夜すると朝かなり体調悪いです。
昔はそんなんでもなかったんですが。3日連続で徹夜したりしたし)
今回は倉持がチームを抜けます。
倉持が警察を辞めた理由も明らかになり、
それも事件に絡んできます。
「正義」とは何なのか。
これがこの本の核心なのでしょうね。
「復讐」は「正義」なのだろうか。
憎い加害者に復讐することは正義なのか、
罪を犯しても反省することなく生きている者を
静粛するのは正義なのか。
「大切な人を何をしてでも助けること」は「正義」なのか。
法律なんて他人なんて助ける人の心情も考えずに
ただ一人の命を助けようとするのは正義なのか。
「正義」や「悪」ってとても曖昧ですね。
人によって大きく変わる。
だけど、人それぞれの正義や悪に合わせていたら
それこそ私達は安心して生きていけない。
だから法律などで一定のガイドラインを設ける。
だけれど、許されていれば自分の「正義」を貫いていいのか。
世間一般の「悪」は本当に「悪」なのか。
人間の社会の中、法律の壁に阻まれ、世論に阻まれ、
周りの人間から疎外される。
お金もプライドも根こそぎなくなる。
これは大変辛いでしょうし、
自分ではどうしようも出来ないことの方が多い。
主張しても主張してもどうにもならないのなら
実力行使。これは悪なのでしょうか。
ミステリ的にはしっかり引っ掛かりました。
全然気がつかなかったです。
しっかし、環は本当に最後まで謎の人物状態でしたね。
この本で少しだけ、人間なんだなとは感じましたが
結局はよくわからかったです。
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